ゴールデンウィークになるとやってくる潮干狩りシーズン到来✨
横浜市にある「海の公園」は潮干狩りができることで有名ですが、ここは無料で潮干狩りができることもあり、テレビでも連日報道されるので、土日は大混雑するんです🚗💨
でも行楽シーズン、どこかに連れて行ってあげて自然体験をさせてあげたいパパママへ。
さぁ、海の公園を1日楽しめるプランを見ていきましょう😊🙌
海の公園ってどんなところ?

海の公園は1988年に開園した、横浜で唯一の海水浴場をもつ公園です🏖️
約1㎞の砂浜と豊かな緑が続き、海と人とがふれあえる憩いの空間となっています。
実はこの砂浜は人工的に作られた砂浜で千葉から運んできたそうです。
現在は、カニ🦀やアサリ、魚🐠など多くの生き物が生息し、 春先には潮干狩り、夏は海水浴を楽しめるほか、
バーベキュー場🍖も併設しており、連日賑わいを見せます。
また波が静かで遠浅なので、砂遊びやウィンドサーフィン、SUPを楽しむことができます。
公園内にはビーチバレー場、ウインドサーフィン艇庫などのマリンスポーツ施設があるほか、サッカーなどに利用でき
る芝生のグラウンド「なぎさ広場」もあり、また不定期でイベントも開催され多くの来場者で賑わい、幅広い世代から
愛される公園です。
施設

シーサイドラインの駅が「海の公園南口」と「海の公園柴口」と2箇所あります。
こちらが南口ですが、海を背にして左側に位置しています。

それぞれの駅から公園内を歩いていくと「南口」と「柴口」、「バーベキュー場」の3箇所に売店、休憩所、トイレがあり、どのエリアにいてもすぐにトイレや売店に行くことができるのでとっても便利です。
しかし、南口の女性トイレは洋式が2つしかないので、とっても混むんです😨
和式に行きたいところですが、子供って和式できない子が多いですよね😭
女性のトイレは並ばないと入れないので、子供がトイレに行きたい!ってなったらパパに頼みましょう!

トイレの横には張り紙もあります!
はじめて海で遊ぶ子供達には必ず伝えておきたい情報です👀
ついついなんだろう〜??って触りたくなっちゃうので、初めにこういう危険な生き物がいることは伝えておきましょう☝️

MAPもあり、津波が来た時の避難場所も書いてあります。
知らない土地での海のレジャー、こういう情報があると助かりますよね。

売店はトイレの横にあり、南口、柴口の2箇所にあります。
食べ物から遊びグッズもあるので、急に手ぶらで思い立って行っても大丈夫です🙆

夏の定番、かき氷は作ってくれます🍧
この看板見たら最後です!
「食べる〜😍!」
絶対に言われます笑
中の冷蔵庫にはチョコバナナもありますよ〜🍌


この日はお天気が悪かったので、タイムセールをやっていました!
これはお買い得ですね😍
こういうところの焼きそばって具が何にもないんですけど、海で食べると美味しいんですよね🥰

今回、この砂を掘る器具が欲しかったので、マテ貝ホイホイをゲットしました〜✨

潮干狩りのときは、バケツの他、ザルか網ネットがあると便利です。
帰りに採ったあさりやマテ貝の砂を取りたい時に、ザルや網が役立ちます✨

お菓子もたくさんあるし、テントまで売っているので本当に手ぶらで大丈夫ですね🎶


今回行った日曜日には、南口の売店のところにフードワゴンが出ていました!
フードワゴン🚚って、なんかテンション上がって買いに行きたくなっちゃうんですよね♡
ブリトー、チキンオーバーライス、おむすびサンドに今川焼きとちょっと食べるのにちょうど良い感じのものばかり🎶
まさか海の公園にフードワゴンがあるなんて知らなかったので、マックを買ってきてしましました〜!残念😭

ブリトー美味しそう〜😍

ご飯サンドは小さい子に食べやすくて良いですね!

チキンオーバーライスがありました!
最近はどこの屋台でもあるロングポテト🍟
中がスカスカなのわかっているのに、「食べたい〜!」って言われて買うことになります🤭

潮干狩りで疲れたあとはちょっと甘いもので休憩なんてできたら最高ですね😍

アクセス
横浜 海の公園は臨時駐車場を含めて全部で3箇所、1688台駐車することができます!
でも土日はこの駐車場が満車になるので早めに到着するように計画を立てましょう!

潮干狩りを楽しむコツと注意点
潮干狩りを楽しむにはまず、潮見表をみる必要があります。
土日に行きたい!と思っても、潮目がよくないと潮干狩りができません😭
公式サイトからこんなにかわいい潮見表を見ることができます👇

なんてかわいい潮見表なんでしょう🥰
潮干狩り日和がアサリのマークで一目瞭然です✨
この表の見方は・・・
①あさりの多い日を選ぶ
②潮高の少ない日を選ぶ。例えば5月28日は「➖16」なので潮がめっちゃめちゃ引きます。
干潮時間は11:29です。
つまり11:29が1番潮が引く時間なので、その1〜2時間前から砂浜で待機しましょう!
③干潮の時間を過ぎるとあっという間に潮が満ちてきます。潮干狩りはできなくなりますのでご注意ください。
今回行ったのは、2025年4月26日(土曜日)、4月27日の2日間(日曜日)が潮目が良かったので近所の友人を誘っていきました!
土曜日は曇りだったので人が全然いなかったのですが、日曜日は晴天で行楽日和だったので9時前には満車で入れない車がたくさんいました。
天候にもかなり左右されそうですね!
朝は早くいくべし
干潮の時間を調べたら、その時間よりも2時間は前に到着しているようにしますしょう!
しか〜し!土日祝日に干潮で特に潮がたくさん引く「大潮」と呼ばれる日はもう大変です💦
干潮の時間に関わらず、朝9時前には駐車場がいっぱいになり入れなくなります。
近くにパーキングもそんなにないですし、隣にあるシーパラダイスの駐車場も混雑して入れない可能性がありますし、シーパラダイスの駐車場は海の公園から距離がある場所もありますので、とにかく朝早くでましょう!
せっかく行ったのに駐車場に入れない・・・
「パパ〜なんでもっと早くでなかったの〜!」なんて子供達から言われないように、早めに出ましょう!
車で混雑するのが嫌だ〜!という方は、シーサイドラインという乗り物が金沢八景駅から海の公園まで出ているので、電車でも行くことができます🚃
金沢八景から2駅なので5〜6分で着きます🚃
でも帰りに疲れた子供達が寝ることを考えると・・・
車で来た方が私たちも楽ですね!
迷子
とにかく土日の来場人数は1万人以上なので、本当に人がたくさんいるんです。
ひっきりなしにアナウンスで迷子のお知らせが流れています。
どうしても潮干狩りしていると、大人も夢中になって子供が見えなくなってしまうんですよね。
一方、子供達も海に来たらテンションあがりまくりで、全然人の話を聞いてません😅
「遠くいかないでね〜」
「わかった〜!」
そう返事したのも束の間、夢中になってどんどん遠くに行ってるんですよね。
海が遠浅とはいえ、たとえ浅かったとしても足を滑らせて溺れてしまう可能性があるので、注意しましょう!
トンビとカラスに注意
潮干狩りに行っている間、荷物はテントの中に入れておきましょう。
そうしないと戻ってきた時に大惨事になっています😨
カラスがカバンの中身をファスナー開けて取り出して持っていくんです。
カラスってすごい・・・
そして食べ物を食べていたら、トンビが襲ってきて食べ物を持っていかれます😭
私は4回も取られています・・・
気をつけていても、一瞬の隙をつかれるんですよね。
食べ物を食べるときは屋根があるところで必ず食べるようにしてくださいね😉
ということで、テントは持っていきましょう!
テントの中に荷物を置いておけばカラスから守れますし、ご飯もテントの中で食べれば安心ですよ😊
マテ貝の採り方&持ち物リスト
潮干狩りの持ち物
海の公園には売店があり、なんでも揃えることができます。
価格も良心的なのでそこまで高くはありませんが、荷物は増えてしまいますが持っていきましょう!
・バケツ
・ネットかザル(アサリやマテ貝を洗うため)
・シャベル
・海用の靴
・タオル
これがあれば大丈夫です!
最近は「アサリ」よりも「マテ貝」を取る人が増えているのですが、マテ貝ってあまり馴染み無いですよね?
イタリアンに行くと前菜であったりしますが、スーパーでもあまり見かけません。
貝好きの人にはたまらない貝独特の味を楽しめます♡
そして何より、このマテ貝採り。
とにかく楽しいんです🥰
小さい頃から母と祖母とよく採りに行っていたので結構得意な方ですが、何度やっても本当に楽しいんですよね♡
マテ貝はただ砂を掘っていっても採ることができません。
マテ貝を採るために必要なものは「塩」です。
マテ貝堀の極意

今回、新しく器具を海の公園でゲットしました!
砂を掘るために使う大きいシャベルのようなものです。
そして用意していた塩をソース入れのような容器に移して、塩を出しやすくしておきます。
それでは潮が引いている沖に向かいましょう。
そして水の近くの砂を掘っていきます。
なぜ水の近くが良いかというと、まだマテ貝が砂の上の方にいるからです。
ただ水の近くだと、砂を掘るたびに砂の中から水がでてくることもあるので、水がたくさん出てきたら、少し水から遠ざかってみてくださいね。
どうやって掘っていくかというと、砂を切るような感じで掘っていきます。
切るように掘るのはマテ貝の穴を潰さないためにします。
そうすると砂の中に穴が見えてきます。
掘る深さは大体5センチくらいで大丈夫です。
穴が見えたら塩を入れていきます。
しばらくすると、穴の中から水が出てきて、マテ貝が顔を出します。

最初はマテ貝の目みたいなのをポロッと出してまた穴に戻っていきます。

これはマテ貝が敵から逃れるため、出入水管の先を切って逃げようとしているからなんですよね。
マテ貝が一旦穴に入ったらまた出てくるので少し待ちましょう!

もう一度塩を入れても良いですよ!
出てこ〜いって念を送りながらね🤭
しばらくすると、苦しい〜😖ってかなり飛び出してくるので、そっと手で摘み、ゆっくり持ち上げます。
この時、力を入れ過ぎると貝が割れてしまうので注意しましょう。
更に、ここからマテ貝との戦いが始まります!
あんなに小さいのにめっちゃ力が強いんですよね。
どんどん土の中に潜り込もうとするから、全然抜けないんです。
マテ貝が出てきたら、子供達も「僕もやりた〜い!」って絶対に言ってくるので、やり方を教えてあげましょう!
子供は力一杯にやるので、貝は割れるし途中で切れたり、マテ貝も散々な目に遭います・・・😭
大人でも砂から抜くのに一苦労なので、子供ならなおのこと一大事です!
でも子供ってすぐコツを掴むんですよね!
いよいよマテ貝との戦いも終盤に近づき、ついに・・・
「すぽ〜ん!!!!!!!!!」
マテ貝が砂から抜けました〜✨

「やった〜🙌」
子供達は大喜び🎶
「もう1回採りた〜い!」
そうは言っても穴を見つけないといけないので、パパとママは大変です😅
しかし、1箇所穴があれば周りにたくさんいるので、まずは穴を見つけることからはじめましょう!
こんな感じで近くの場所からたくさん採ることができます。

もしやり方が分からなかったら、近くで採っている地元の人に聞いてみましょう!

そして必ず砂を抜くために塩水も一緒に持って帰りましょう!
暗いところで静かにしてあげれば数時間で砂抜きしてくれるので早めに食べてあげましょう!
次の日まで置いておくと、大体死んでます・・・😭
ガーリックバター醤油で炒めると美味しいですし、アヒージョもいいですね🎶
うちの子は
「美味しい〜♡」
ってパクパク食べていますが、やっぱり子供達と採ったマテ貝は美味しさもひとしおですっ🥰
潮干狩り後も遊べる!公園のおすすめポイント
公園内で遊べる
潮が満ちてきても、大丈夫🙆♀️
広い公園内、遊べる場所がたくさんあるんです✨

土曜日はお天気が良くなかったので海に入らず、子供達はずっと砂遊びをしていました!
「みてみて〜この山、どっちが大きい〜?」
とずっと山の高さを競走していました🤭
子供ってなんでも楽しく遊べてすごいですよね✨
テントも砂浜の上にたてることもできますし、芝生の上に立てることもできます。
海にずっといたい!っていう子供達がいるなら砂浜の上が良いですし、ボールやバトミントン、フリスビーなど持ってきているなら海からは遠くなりますが、芝生の上のテントはおすすめです!
この日は友人がてんとう虫のテントを持ってきてくれたので、かわいくてテンション上がりました!

お天気がよくなかったら、全然人がいなくて広々芝生の上で遊べました✨

芝生の目の前に砂浜と海、そして目の前にはシーパラダイスが見えます!

この日はサッカー、ドッジボール、フリスビーなど、子供達は全力で遊びまくってました🤭
まとめ|無料で大満足!横浜・海の公園で春の思い出を

海の公園には今回ご紹介しなかったバーベキュー場もとってもおすすめです!
子供は海で遊べて、大人たちは海を見ながらバーベキューなんて最高ですよね🥰
サッカーコートやバスケット、夏になると噴水が出て水遊びできる場所もできます。
そして毎月1回フリーマーケットが開催されたり、アウトドアやアートイベントも開催され、家族全員で楽しめます🎶
海風を感じなら、子供達と海のレジャーを楽しみませんか😍?
明日からゴールデンウィーク!
絶対に混雑しているので、早めの行動と迷子にならないように気をつけて、海と自然を楽しんでくださいね😘
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